アートのちから

 アートのちからこどもたちは好奇心のカタマリです。無限の創造力を持って生まれてきます。しかし、あまりに便利になった現代では自分で考え、自分で表現するという能力が育ちにくくなっています。
「アート」には人びとの感性に働きかけ、自由で革新的な新しい価値観を創造する「ちから」があります。 「アート」を自分で感じ、こどもが自らの力で考え、表現して、他人の表現や個性を受け入れることにより、 現代社会を幸せに生き抜いていくために必要とされる多彩なバランス感覚、創造性、感受性、想像力、表現力、応用力、コミュニケーション能力を育てます。

 

 

 
「創造ステージ」

 こどもたちが安心して自己表現を楽しめる自由な「創造ステージ」を創造します。 めまぐるしく変化する現代社会に於いては、いったい何が問題なのかを自ら考え、それを自らの力で切り開いて行く能力が求められます。
こどもたちが、自ら感じ、考えたことを自らの手段や手法で表現し、自由に描き、創る事で自分以外の人間に伝えるための「創造ステージ」を提供します。

 

「表現ステージ」

こどもたちが創造した自己表現を自分以外の世界に発信する「表現ステージ」を創造します。 自己表現方法は、絵や粘土細工、歌声や手拍子や楽器演奏、踊りやジェスチャーや表情など様々です。こどもたちの「アート」を世界に向けて発信できる「創造ステージ」を提供します。